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「止まらない食欲」に隠れた本音

「なんとなく食べてしまう」
「お腹は空いてないのに、手が止まらない」

そんな経験はありませんか?

それは単なる“食べすぎ”ではなく、あなたの心が何かを伝えようとしているサインかもしれません。

今回は、食欲と深層心理のつながりについてお話しします。
自分の心と体を丁寧に扱うヒントになればうれしいです。

 空腹じゃないのに食べてしまう理由

私たちの「食欲」は、必ずしもお腹の減り具合だけに左右されているわけではありません。

  • 不安なとき

  • 寂しいとき

  • 頑張りすぎたとき

  • 誰かに甘えたいとき

そんな感情がふと湧いてきたとき、脳や心が“食べること”で埋めようとすることがあります。

甘いものやしょっぱいものを欲しくなるのは、
「安心」や「癒し」を求めているときかもしれません。

 食べる=愛だった過去の記憶

たとえば子どものころ、

  • 泣いたらお菓子をもらえた

  • 頑張ったらケーキを褒められた

  • 家族が集まる=ごちそうの日だった

こういった体験が無意識に刻まれていて、
大人になっても「食べること」が安心・愛・ごほうびとつながっていることがあります。

これを“インナーチャイルド”の記憶と呼ぶこともあります。


本音を飲み込んでいると、食欲が暴走することも

「疲れてるけど、もっと頑張らなきゃ」
「本当は甘えたいけど、言えない」
「ちゃんとしてなきゃ」

こんなふうに“感じること”よりも“考えること”が優先されていると、
【心の本音(本当の欲求)】が置き去りになります。

すると、体は代わりに「食べたい」というサインを出してくるんです。
まるで、「こっちを見て」と伝えるように。


食欲は、心の声

食べすぎを責める前に、少しだけ立ち止まって、
自分に問いかけてみてください。

「わたし、今なにを感じてる?」
「本当に欲しいのは、食べ物?それとも安心?甘え?癒し?」

自分の心の声に気づけたとき、
“食べること”の意味が少しずつ変わっていくかもしれません。


やさしく、自分とつながる

食べることは、生きること。
そして、ときに「心を満たすための手段」にもなります。

だからこそ、ただの“悪い習慣”として片づけずに、
心の奥にあるメッセージに耳を澄ませてあげましょう。

「食べすぎる自分」も、「ちょっとさみしい自分」も、
まるごと受け止めてあげることで、体と心のバランスは少しずつ整っていきます。

もし今のあなたが、

「なんで食べちゃうのか自分でもよく分からない」
「体型もきになるけど、何からはじめたらいいかわからない」

そんな風に感じていたら、一度お話してみませんか?
無理な制限や我慢ではなく、今のあなたに合った整え方を一緒に見つけていくことができます。

初回カウンセリングでは、現在の体と心の状態をじっくり伺ったうえで
必要なサポートをご提案します。

無理にコースをすすめることはありませんので、どうぞ安心してくださいね。

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