―これが、私たちハロの使命です。
これはもう、「健康寿命を延ばしたい」とか
「医療費を削減したい」といったレベルの話ではありません。
なぜ私たちは、世界情勢や哲学・思想、平和や戦争、人間という存在そのものに関心があるのか。
なぜこの業界に足を踏み入れたのか。
その理由が、すべてつながったのです。
日本の土壌をキレイにしたい
私はずっと、自然の美しさを取り戻したいと願ってきました。
日本の土、水、空気――それらの中で生きる私たちの体と心。
この12年間で、はっきりと分かったことがあります。
それは、私たち人間は「便利さ」と引き換えに、生き物としての本来の力を失ってきているということ。
これはもう“体力”とか“筋力”といった話ではありません。
もっと根本的な、DNAやミトコンドリアレベルの弱体化。
このままでは、人間という種自体が壊れてしまう。本当に危機的な状態です。
実際に、本来自然体で健康なはずの子どもたちがアレルギーやアトピー、発達障害で生きづらさを感じ、
大人は不妊やうつなどの精神疾患で悩むひとが増えている。
そして、【なんとなく不調】を抱えている人がほとんどです。
もう、明らかに”異常な状況”なんです。
だからこそ、「食卓から日本を変える」
私たちが辿り着いた結論は、たった一つ。
食卓こそが、日本を変える入り口であるということ。
多くの人は、政治や社会の構造には無関心かもしれません。
でも、「自分の身体の不調」や「体型・美容の悩み」には関心がある。
だからこそ、自分の体と心に向き合うことが、実は社会構造への気づきに直結すると信じています。
食卓は、ただの家庭内の習慣ではありません。
それは、農業、環境、経済、教育、流通、医療、そして日本人の精神性のすべてと繋がっています。
戦わない。押しつけない。選べるように。
私たちはもう、
健康業界やダイエットの世界で「正しさ」を競うつもりはありません。
誰かを論破したいわけでも、知識を誇示したいわけでもない。
ただ、選択肢の一つとしての情報を差し出すだけです。
信じすぎず、疑いすぎず。
「自分で選び、決められる力」を取り戻すことが、最大の目的です。
ハロの存在意義
これが、私たちハロの存在意義。
食卓から、自分の体から、そして身近な暮らしの中から、
気づいていける日本人を、一人でも多く増やしていく。
それが、未来の日本を変えていく一歩になると、
私たちは本気で信じています。