お菓子をやめても痩せられない理由

「お菓子を食べる量、前より減ったのに痩せない…」

そんな経験したことありませんか?

 

がんばったのに変化が感じられないと、モチベーション下がってしまいますよね。

 

もちろん、お菓子(間食)の頻度が高いことは
太る原因のひとつでもあるのですが

お菓子をやめても痩せないのには、他に原因があるということなんです。

それはカラダが脂肪を燃やすための”燃料”が足りていないからだったりします。

 

では、その燃料とは?

 

まずは【糖質】です。

車を走らせるためには、ガソリンを入れないとダメですよね?
人間にとってのレギュラーガソリンが「糖質」だと思ってください。

糖質をエネルギーに変えて、脂肪を燃やします。

だけど、ガソリンだけじゃうまく車は走りません。

エンジンの中にはたくさんのパーツがあって、
スムーズに動かすためには【エンジンオイル】や【冷却水】が必要ですよね。

この“エンジンオイル”や“冷却水”にあたるのが、
【ビタミン】や【ミネラル】なんです。

つまり、糖質(ガソリン)を入れても、
それをちゃんと燃やせる環境(=エンジンの整備)が整ってないと、脂肪は燃えてくれないということ。

たとえば…

  • ビタミンB群が足りないと、糖質をエネルギーに変えるスイッチが入らない

  • マグネシウムが足りないと、代謝に関わる酵素がうまく働けない

などなど、体の中で“代謝の歯車”がちゃんと回らない状態になってしまいます。


「甘いもの控えてるのに痩せない…」と感じている人は、
もしかしたら“ガソリンだけ満タン”で、“エンジンの中身がボロボロ”かもしれません。

カラダは正直。必要な栄養が足りていなければ、
どれだけ食事制限しても、燃えないし、変わらないんです。

だからこそ、「お菓子をやめる」だけじゃなく、
“燃やせるカラダ”をつくる栄養補給が、何より大切なんですね。


本気で「痩せたい」と願うなら。

まずは初めの1か月は、とにかく「栄養バランスと量」を意識して行動してみましょう。

「食事管理って大変そう・・・」

そんな風に感じる方も大勢いらっしゃいますが

やってみたら「それならできそうです!」っと仰っていただける方が多いですよ^ ^

味覚が変わって、満足感も食べる量も変わって
きづいたらお腹が薄くなってた!

あなたもそんな体験、してみませんか?