ハロでは【ハーブサウナ】と【よもぎ蒸し】の両方を提供しています◎
今日は、ハーブサウナとよもぎ蒸しの違いについてご紹介します♪
【1】ルーツが違う
ハーブサウナの起源は、アーユルヴェーダといわれています。
アーユルヴェーダとは、サンスクリット語のアーユス=生命/ヴェーダ=科学という
二つの言葉からできています。
アーユルヴェーダについては、かなり奥が深いのでここでは割愛しますが(^ ^;)
ざっくり言うと、「ひとりひとり異なる体質・性質(=ドーシャ)のバランスを整え、
より健康的に生きるための方法」が記されています。
アーユルヴェーダが起源のハーブサウナは
数種類のハーブをブレンドし
偏よった体質のバランスを整えることが目的と言えるでしょう◎
よもぎ蒸しは、韓国発祥といわれています。
もともとは女性の産後ケアのために生まれた民間療法。
穴の開いた椅子から蒸気をあてて
よもぎの成分を粘膜吸収し、子宮を温めることで
産後の回復を促すことを目的として始まったようです。
よもぎには浄血や造血、止血作用があるため、
古来から産後ケアに使われているのも納得です◎
本場韓国では、黄土で作られた椅子や鍋の
浄化作用や温熱作用についてもメリットとして謳われています。
【2】吸収する場所に違いがある。
ハーブサウナはテントなかに全身すっぽり収まってミストを浴びます。
よもぎ蒸しよりも呼吸器からの吸収が多くなるといえます。
よもぎ蒸しでもポンチョを顔まで被って呼吸器から吸収するやり方もありますが、
これは長くても5分くらいがおすすめと言われています。
反対に、よもぎ蒸しはデリケートゾーンに蒸気があたるため、
ハーブサウナよりも粘膜からの吸収が多くなるといえます。
下半身をじっくり温めるかんじ。
ハロのハーブサウナ・よもぎ蒸しは、
温度がそこまで高くないので、サウナが苦手な人でも「大丈夫やった!」と
仰る方も多いです^ ^
「結局、 ハーブサウナとよもぎ蒸し、どっちが良いの?」
私たちの体感でいう結論から言うと、「どっちも良い!」です。笑
要は「使うハーブ・よもぎの違い。温め方・吸収の仕方の違い」かなと思っています。
お客様の悩みに合わせて、どちらがオススメかご提案いたします♪
次回は、ハーブとよもぎについてご紹介しますね^ ^